「なぜjojoseedsという名前なんですか」と聞かれることがあります。コーヒー屋なのに、豆(bean)ではなく種(seeds)。理由は単純で、まだ何にもなっていない一粒のほうが、この場所には合っていると思ったからです。 人生を切り替えられるきっかけになる。気づきがある。発見が広がる。和んだり、愛おしんだり、楽しんだり。毎日が少しだけ良くなる。自分が自分に素直でいられる。落ち着いて、優しくなれる。目が覚めて、元気に動き出せる。考えて、深く、賢く、冷静になれる。負の感情を断ち切って、プラスの気分を周りに伝染させられる。そんな一杯を届けたい。その願いを全部まとめて詰め込んだのが、この名前です。 欲張りな並びに見えるかもしれません。実際、欲張りです。ただ、コーヒーという飲み物には、そのくらいの力があると信じています。豆から一杯になるまでに時間がかかるように、この願いも、種のまま、少しずつ芽吹いていけばいいと思っています。 jojoseedsという名前を見かけたときは、そんな「まだ育っている途中の種」を思い出してもらえたら嬉しいです。