「コーヒー豆って、もともと何色だったと思う?」ニーナがある日、パパに聞いた質問だ。パパは少し考えて「茶色?」と答えたが、これは実は不正解だった。今日はこの問答をクイズにして、親子で挑戦できる形にしてみた。 【問題1:実が育っているとき、何色?】 ヒント:野菜や果物と同じように、育っている途中は熟していない色をしている。 答え:緑色。太陽をたっぷり浴びて、少しずつ色が変わっていく。 【問題2:熟すと、何色になる?】 ヒント:さくらんぼによく似た見た目になる。 答え:赤色。真っ赤に熟した実は「コーヒーチェリー」と呼ばれている。 【問題3:実の皮をむいて、乾燥させた後の豆は、何色?】 ヒント:わたしたちが普段目にする、焙煎された豆とは違う色をしている。 答え:薄い緑色。「生豆」と呼ばれるこの状態では、まだコーヒーらしい香りはほとんどしない。 【問題4:では、あの茶色になるのはいつ?】 答え:焙煎(火を入れる作業)をした後。生豆に火を入れることで、はじめてあの香ばしい茶色になる。 【パパの名誉のために】 パパが「茶色?」と答えたのは、間違いではあるけれど、無理もない。わたしたちが普段見ているコーヒーは、焙煎された後の姿だけだからだ。実は緑、そして赤、そして薄緑を経て、ようやく茶色にたどり着く。この変化を知っていると、次にコーヒーを見たとき、少し違う景色に見えるはずだ。 全問正解できたら、次は惑星calmで「浅煎り/深煎りの違い入門」を読んでみてほしい。色の変化の続きにある、味の変化の話につながっている。